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環境保全研究所ってどんなところ?どんな人たちが働いてるの?我々の存在をより身近に感じていただけるように、スタッフ自ら、何気ない日々の投稿をしていきますので、お楽しみに。
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キュベレイグループ様が会社見学にいらっしゃいました!

2019/07/17

 

皆さまこんにちは!

 

今年の4月に入社いたしました製造開発部の新海と申します。

地球環境浄化に貢献できる製品を作らせてもらえることに感謝し、

心を込めた製造を心掛けてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

先日(7/12)、キュベレイグループ様が来社され、

弊社の「浄化槽」「トリニティー好循環システム」「製造工場」

を見学していかれましたので、この機会に改めてご説明させて頂きます。

 

-「浄化槽」についてー

既にご存知の方も多いと思いますが、弊社の浄化槽は

設置当初から10年以上もの間一度も汲み取りをしていないそうです。

僕も入社して先輩から浄化槽の説明を受けるまで、

一度も汲み取りをしていないことに驚きましたが、

それ以上に、想像していたものとはるかに違う透明度の高い浄化槽のお水に

大変驚かされました。

 

浄化槽の第一槽でほぼ浄化され

固形物や臭いもほぼ無くなってしまいます。

 

最終槽になると、ほぼ透明な水になってしまいます。

私も入社当初は実際に見るまで半信半疑でした。


※最終槽から組んだ浄化槽のお水。

 

尚、弊社では「トリニティーセラミック業務用活性器 水清水G3」を設置

しているので、すべての水が活性化されエネルギーを有しています。

また、社員一人一人が弊社のエネルギー商品を使用することで

エネルギーが循環しこのような結果を生み出しています。

 

-「トリニティー好循環システム」について-

土でろ過する排水浄化処理システムのことを指します。

弊社の生体融合型光触媒トリニティーゼットを配合した身近な畑などの土で

食品系工場や畜産の廃水をろ過することで、

化学物質を使わず自然に返すことが可能になります。

 

また、使用した土は優れた消臭と分解能力を持っており、

家庭の生ゴミなどを良質な土壌改良材に再生利用することが出来ます。

廃水や生ゴミを一切無駄にすることがない

循環型のリサイクル・プラントになっています。


※好循環システム案内時の様子

 

-「製造工場」について-

主にトリニティーゼットの製造過程を見学することができます。

キュベレイグループの方々も興味津々で工場内を覗きながら、

熱心に話を聞いてくださったので、川上の説明にも熱が入りました。


※製造工場案内時の様子

 

最後は会長の西銘と記念撮影。

キュベレイグループの皆さまの笑顔が私たちの活力に変わりました!

遠い所お越しいただき、ありがとうございました。

尚、弊社の施設見学や商品についてご興味がある方は

お気軽にご連絡ください。

 

 

製造開発部 新海

 

地球環境再生サミットin沖縄(2日目)

2019/07/04

 

皆さまこんにちは!

九州地方は大雨による被害が出ているようですが、

大丈夫でしょうか?

ニュースを見ていて心配ですが、お気をつけ下さい。

 

さて今回は、先日沖縄で行われた地球環境再生サミットの

続きをご紹介いたします。

 

2日目は与那国島を北上する「黒潮」をテーマに

琉球大学の久木幸治教授に黒潮のルーツについて

講演して頂いたのですが、

今まで「黒潮」という言葉は聞いたことがあっても、

黒潮について詳しく知る機会がなかったので興味深く話を

聴くことが出来ました。

 

会の中では西銘会長、平田先生、あらぐさ会長の前田順光様、

演出家の平田大一さんによるディスカッションもあり、

質問形式でお1人お1人の“想い”を伺うことができました。

沖縄文芸に触れる機会もあり、

平田大一さんの迫力ある詩朗読は鳥肌が立つほどの迫力!

日出克さんとのコラボステージでは踊りも披露してくれました。

(舞台照明も音楽にマッチしていて感動的でした!)

そして会場外ではビーワン・トリニティーマーケットが

大盛り上がり!!

★トリニティーで栽培した沖縄のお茶

★タイガーミールを使用したスコーン。

★トリニティーXを入れた野草スムージー

★トリニティーで焙煎したコーヒー

★トリニティーぶどう などなど。

 

こちらはタサトファームさんの養蜂です。

私が入社したころは、サロンさんが中心でしたが、

今ではいろんな業種の方が関わってくださり、

これぞ「センターポイントサイエンス」!!と思っています。

 

商品を通じていろんな方と関わり合いながら

可能性を広げてもらえることに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして2022年2月2日に向けて更なる1歩を踏みだせたように感じています。

 

IT事業部 井上

 

 

 

 

沖縄の「かぼく農場」へ見学に行ってきました!

2019/07/01

 

こんにちは!

今年2月に製造開発部に入社しました北原です。

 

これから様々なことを女性目線で皆さまにお伝えしていきますので

どうぞよろしくお願いいたします!

 

先日、「地球環境再生サミットin沖縄」が開催されましたが、

開発部では空き時間を利用して、弊社が“かぼく”栽培を依頼している

ご兄弟の農場に訪問してきました。

 

“かぼく”の原木は弊社の『オーガニックかぼくシリーズ』の中に含まれている

ツルグミのエキス(保湿成分)の原料となるものです。

弊社ではこのかぼくの原本を粉砕して、各資材を混ぜた上で

ツルグミエキスを製造・抽出しています。

 

まずは、日々のかぼくの栽培についての説明を受け、

農場の方に案内していただきました。

 

海からさほど離れていない斜面地に農場がありますが、

当日は梅雨真っ盛り。雨が降り続く中での見学となりました。

普段はかぼくの枝の剪定や程よい太さの枝の伐採、

その際枝にはトゲがあるのでトゲの除去、

樹木自体の大きさの管理をされているとのことでした。

(放っておくとどんどん大きくなっていくようです。)

枝を綺麗に揃え、節の少ないものを

選定して送っていただいています。

(毎月弊社に送られてくるかぼくの原木は、

とてもきれいに揃ったものが届いています。

お陰様で私たちも枝の粉砕が大変しやすいです!)

かぼくの栽培のみならず、かぼくの樹の周囲には

パッションフルーツやマンゴーの樹が植えられ、

畑にはパイナップルが育ち、

南国の農園の雰囲気も感じられました。

 

少し分かりにくいですが画像中央がマンゴーの木とのことです。

パイナップルは植えてから食べられる果実になるまで3年

かかるそうです。

(このパイナップルを見て、沖縄土産にパイナップルを買いました!)

かぼくの木自体にも3月頃には実が成り、

味は酸っぱいようですが、ジャムに加工されているとのことです。

 

また、農場内には湧き水があり、

メダカやグッピーが泳いでいました。

イモリが湧き水の中や陸上にも多くいたので

かわいかったので捕まえてみました(^^)

湧き水が湧くような環境であるからこそ、

沖縄の豊かな自然がそのまま表れ、

その素晴らしい恩恵を受けることが出来ている農場。

このような環境の中で丁寧にかぼくを育んでいただいている

ご兄弟には多くの感謝の思いが出てきました。

 

 

私たちが思っていた以上に丁寧に心を込めて

かぼくを育てていただいているご兄弟。

農薬は一切使わず自然の恩恵を大切にされている

お二人の姿勢は本当に素晴らしく感じました。

 

今回素晴らしい自然の中で弊社のオーガニックかぼくシリーズの

原点となる場所を訪れたことで、

商品に対する思いをより一層大切にしていこうと認識出来ました。

 

お二人に感謝の思いを常に持ちながら、私たちもお客様に

喜んでもらえるよう商品開発に努めていきたいと思います。

 

製造開発部 北原